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これからの私学の問題

2017年5月23日 - 余談

株式会社エデュケーショナルネットワークが私立中の入試広報担当者や塾などを対象に、同社が集めた関西圏中学入試データから市場傾向を総括する「2017年度 中学入試情報セミナー」を4月20日に開催したそうです。

そのデータを分析すると、受験者が集中する中学入試初日の午前の受験率は、
2014年度の8.7%を底に、15年度は9.0%、16年度は9.2%、17年度は9.3%と上昇傾向だということです。

中学入試を受験する人が増えたのかと思いきやそうではなく、
17年度入試における小6の児童数などから推計した受験者数は減少傾向にあるそうです。

中学受験する人を増やすために、入試の日程はもちろん、入試問題の検討なども行われているそうです。

最近の中学入試の問題をみると、公立中高一貫校の適性試験のような問題を多く扱っている学校、英語入試、自己推薦などでの入試など、選抜方法が多様化しているそうです。

合格実績などにこだわる進学校や、有名大学の附属校など、明確な進路保証をして生徒募集をする従来型の募集方法はもちろん、「英語教育」「21世紀型教育」など特色ある教育を行う私学も増えているそうです。

そのため、中学受験の進学塾でもそれに対応した受験対策が求められています。

進学塾では、志望校対策に力を入れ、学校による特徴ある入試、特徴ある問題についての対策を行ってきていますが、これからは中学入試の進学塾もプラスαの部分が要求されるようになっていくということでした。